カーリング女子銅メダル!そだね!「もぐもぐ」とオヤジ達に染まった日本列島。

エキスパ

カーリング女子銅メダル!そだね!とスポーツ新聞

「平昌五輪とスポーツ新聞」について書くなら、ピッタリの競技がある。羽生結弦のフィギュアスケート?いや、「カーリング女子」なのだ。

新聞を人間化したら「おじさん」だと私は思う。なら、今回の五輪でおじさんが夢中

になった競技は何かと紙面を眺めてみると、後半一気に「盛り返してきた」のがカーリング女子なのだ。

以下スポーツ新聞の見出し

「初メダルへ今夜準決 もぐもぐ美女 韓国倒す カー女 vs. メガネ先輩」(日刊スポーツ・2月23日)

スポーツ紙は燃えた。それにしてもすごい1面見出しである。

ではオヤジのスポーツ新聞ががカーリング女子に夢中になっていった過程を振り返りたい。

ついに出た! 「もぐもぐタイム」

『日刊スポーツ』を例にとる。

最初は「今日のガイド」的な記事で「メダルという期待の声もありますが、現実的には日本

勢初の1次リーグ突破が目標でしょう」(元日本代表の市川美余氏)と紹介されたカーリング女子。

「まず14日の米国、15日のデンマークと連勝して、勢いをつけたい。同日の韓国戦で開幕3

連勝できれば、4強進出の可能性は膨らみます」(市川)

すると、「カーガールズ初3連勝首位 開幕負け知らず完全アウェー韓国を逆転」(2月16日)

その勢いのままソチ大五輪銀メダルのスウェーデンから勝利を挙げると1面奪取。

「カーリング女子4強王手」(2月20日)

試合以外では何といってもこれが大きかった。

「日本で注目『雰囲気ほんわか』もぐもぐタイム」(2月20日)

《試合中盤に軽食をほお張る「もぐもぐタイム」に目が離せなくなる人が続出すれば、

韓国ではスキップ藤澤五月(26)のルックスが注目されている》

藤澤選手が「韓国のポータルサイト検索上位10傑に」という情報も。

この日を境に、カーリング女子へのオヤジスポーツ新聞の傾倒がはじまった。

「そだねー」「そだね~」の連打!

「カー女 もぐもぐ注文10倍 美味し『そだねー』と注目!!」(2月21日)

カーリング女子が地元北見の銘菓「赤いサイロ」を食べる様子が注目され、店に注文が

殺到しているという記事。「そだねー」が紙面にあふれ出した。

このあとは「そだねー」の乱れ打ち。

「メガネ先輩に韓敗です カー女 銅があるよ そだねー!!」(2月24日)

要は韓国には接戦の末に負けたが3位決定戦があるという意味なのだが「そだねー」がもれなくついてくる。ああ、おじさんに覚えられてしまった。

「もぐもぐタイム」に「そだねー」。

すーっとすべりながらストーンを投げるように、おじさんもすーっとカーリング女子に近づいてきた感がある。

そして遂に銅メダルを獲得。

「カー女は銅だよ!!  そだね~ 逆転できたよ!!  そだね~」(2月25日・1面)

間違いない。「そだね~」はもうオヤジのものだ。

もし今後あなたが「そだね~」を使うなら、たとえ若くてもたとえ女性でも、あなたはおじさんなのである。

カーリング女子「そだね~」まとめ

スポーツ新聞の購読者はほとんどが「おやじ」達です。そのおやじ新聞が

カーリング女子「そだね~」にハマるとは面白い現象ですね。

すっかり中年オヤジのアイドルになってしまった、カーリング女子「そだね~」

日本のオヤジに感動とユーモアを与えてくれた、若きカーリング女子、ありがとう。

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