諏訪憲夫(奥田瑛二)の嫁の小夜子がある日突然いなくなる。
置き手紙には「みんな、月でした。我慢の限界です。さようなら」。
落ち込んで職も失い、さらに元の会社が潰れて退職金ももらえなくなった諏訪は、義理の弟のアキラと、彼に紹介されて紆余曲折(なんてあっさりまとめちゃうとこの映画の内容と特徴が一気に薄っぺらくなるんだけどやっぱり割愛)を経て恋仲になったソープ嬢と一緒に小夜子を探し始める。

吉本多香美の濡れ場映画
1999年日活系ほかで公開。
「皆月」みなつき

監督:望月六郎
出演者:奥田瑛二
吉本多香美
北村一輝
荻野目慶子
「みんな月でした。がまんの限界です。さようなら」という手紙を残し去ってしまった妻を追って、冴えない中年の男と義理の弟、そして知り合ったばかりのソープ嬢がともに暮らし始め、そして旅に向かう…。

ネットの感想

“なんかなぁ。
一歩間違えなければ幸せな家族かなとも思えた。
北村さん切ないよ。
これ、小さいとき見てたら意味わかんなかったかもしれない。
エロが少しグロいというか、排泄シーンも多いし指腐るしw!“
“アニキアニキって…😭
て思ってたからアニキのことは本当はどう思ってたのかなぁ😭😭“

“結婚が全てではないけどなぁ。
太陽でも月でもなくただのヤリマンだそうですがw
みんな最初っから変に見えてたw
暴力と性愛を純文学にする花村萬月の作品だけに、期待値が膨らみます。
そして裏切りません。見事な体を張った役者陣の演技に、本の衝撃を更に越えさせてもらいました。“













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